ジャグジーの浴槽をリメイクしました

2018/06/06

 

 

 

 

 

 

 

直径１.８ｍのジャグジー浴槽をリメイクしました。経年劣化により、表面がすり減って黒ずみが目立っています。もちろん、艶も全くありません。



 

 

 

 

 

 

 

一番大事なのは下地処理です。どんなに綺麗に仕上げても、下地処理を怠れば半年から１年程度で塗膜が剥がれてきます。弊社では、洗浄およびアンカー形成（サンドペーパーによる目粗し）だけでなく、『化成処理』（弊社開発の特殊表面処理剤）を行った後、エポキシ系プライマー（仕上げコート前の下塗り剤）を上記写真のようにエアスプレーガンで均一に塗ります。


 

 

 

 

 

 

 

１日乾燥させた後、トップカラーコート（浴室専用特殊樹脂）を吹き付けます。これにより失われた表面ゲルコート層が復活され、新品に近い状態に戻せるのです。ジャグジーのジェットバブルにも負けない強い塗膜が出来上がります。